名古屋大学医学部

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名古屋大学医学部は国公立大学の中でもレベルが高い中部地区の名門医学部です。

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名古屋大学医学部医学科

名古屋大学医学部医学科は、国公立大学の中でもハイレベルの難易度を誇る中部地区の名門医学部です。

名古屋大学医学部は、尾張藩校に起源を発し、130年以上の歴史と13900人を超える卒業生を誇る日本でも最古の医学部の一つであります。

また、ジョンホプキンス大学やデューク大学を始めとする欧米の一流大学で臨床実習を体験できる機会を設けており、国際感覚豊かな医療人の人材育成を行っています。

国際化の推進に力を入れており、海外の大学とシンポジウムを開催したり、国際的な共同研究推進を図っています。

医学科の6年間

1年目から2年目の間は、全学教育科目を主に履修し幅広い知識と豊かな教養を身につけます。また、1年時には「医学入門」が開講され、医師としての動機づけが行なわれます。

2年目以降は、全学教育科目と並行して医学部専門教育が本格的に始まり、「基礎医学」、「社会医学」、「臨床医学」の3つの分野を学習していきます。

基礎医学の講義・実習が一通り終わった3年次後期からは基礎医学セミナーが開始され、各研究室に2~4名ずつ配属され研究に従事することで研究者としての基礎を形成します。

4年目は、社会医学を学ぶとともに、臨床医学が中心となります。臨床系科目(内科・外科・小児科など)の講義とチュートリアルおよび基本的臨床技能実習が行なわれます。

5年目からは臨床実習がスタートし、実際に患者さんに接して臨床医学を学びます。

臨床実習では、6~7名の小グループに分かれて付属病院の全科を1~2週ずつかけて回ります。その他、約4週間の学外関連病院での臨床実習も体験します。

6年目は、選択実習と言われる医学科における最後の総仕上げが行なわれます。選択実習では、臨床講座に各2~6名ずつ配属され、各学生は1学期の間に7週間ずつ2つの科を体験することができます。

実習を通じて、指導医の下に個人で患者さんを受け持ち、責任を持って医療の実際を主体的に体験することを目的としています

基本情報

キャンパス ■東山キャンパス:全学教育科目
■鶴舞キャンパス:専門教育科目
住所 〒466-8550 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
医学科公式HP https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/
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