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東京大学理科三類
東京大学理科三類は、日本最難関の大学入試試験を誇り日本の医学・医療を牽引する日本最高峰の大学です。
東京大学医学部は今から約150年前に創立された、日本で2番目に古い医学校を起源にもち、創立以来、日本の医学・医療の中心としておおくの偉大なる卒業生を輩出しています。
医学科の特長として、最先端医療の設備を備えた付属病院および医学教育と研究を支える多様な付属施設があります。
付属病院には37の診療科、20以上の診療部があり、新しい治療法や診断法の開発が行なわれており、先端医療の現場で臨床教育が行なわれています。
また、疾患生命工学センターなどの付属施設では、他学部と共同で工学と臨床医学や基礎医学どの融合領域を研究し日夜新しい医療を開発する研究が行われています。
さらに、神経科学、免疫学、ガンなどの基礎医学の分野は国際競争の激しい分野にもかかわらず、東大医学部の基礎医学は世界トップレベルにあると言われています。
医学科の6年間
医学科の1、2年目は教養学部に所属し一般教養科目を幅広く履修し既存の枠組みに捉われない多彩な知識を習得します。
3年次からは医学科の授業が本格的に始まり、解剖学をはじめとした基礎医学や衛生学などの社会医学を中心に学びます。
そして、4年目からは基礎科目が一通り終わり、臨床医学の講義・実習が始まります。その際、週1回から2回は、診断学実習が付属病院で行われいます。
5,6年目はほとんどの授業や実習を付属病院で実施し、最先端の医療に触れる貴重な機会が提供されます。
基本情報
キャンパス | ■駒場地区キャンパス(1,2年次) ■本郷地区キャンパス(3,6年次) |
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住所 | 〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3番1号 |
医学科公式HP | https://www.m.u-tokyo.ac.jp/ |