昭和大学医学部医学科
昭和大学医学部医学科は、充実した教育環境と授業料の安さが魅力で受験生から人気の医学部です。
昭和大学医学部は、1928年に昭和医学専門学校として開校したのを起源とした80年以上の歴史と伝統があります。
医学部のカリキュラムと並行して他学部合同で学ぶチーム医療学習が全学年にわたって導入されており、幅広い知識とコミュニケーション能力を継続して習得できるのが特長です。
また、附属病院は日本最大級の8つの病院群を擁し、臨床実習の場として異なるタイプの病院現場を早期からいくつも経験でき充実した経験が積めるのがメリットです。
さらに、国際社会で活躍できる人材を育成するために、積極的に海外との学術交流を行い1年次から6年次まで多彩な海外研修プログラムが用意されています。
医学科の6年間
1年目は、専門領域への前段階として基礎科目を中心に学習しながら、医学とは何かを知り、医療人としての豊かな人間性を養います。
2年目からは、基礎医学の学習が始まり、さまざまな講義や実習をとおして人体の組織と生理について理解します。
3年目は、基礎医学実習やチュートリアル演習を通じて病気や障害を理解し、基礎から臨床へと学んでいきます。
4年目では臨床実習に備え、患者さんと病気をしっかり捉え、画像診断や救急措置、基本的な診察・診断方法を習得します。
また、病棟実習やPBLチュートリアルを通じてチーム医療の基礎を習得します。
5年目からは附属病院の各診療科をまわり、患者さんと直に接しながら1年間かけて臨床医学のすべての分野を実習します。同時に附属病院の現場でチーム医療を実践します。
6年目の前半は希望する診療科での参加型実習を行い、後半は集中講義で学びを統括し、卒業試験、医師国家試験に挑みます。
基本情報
キャンパス | ■富士吉田キャンパス:1年次 ■旗の台キャンパス:2~6年次 |
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住所 | 〒113-8421 東京都品川区旗の台1-5-8 |
医学科公式HP | https://www.showa-u.ac.jp/education/med/ |