【慧修会】医学部予備校の特徴・合格実績・評判等を徹底解説

2023年5月24日

東京の医学部予備校「慧修会」の指導法・合格実績・口コミなど詳しく紹介

東京の新宿にある医学部予備校「慧修会（けいしゅうかい）」を指導スタイルや合格実績並びに口コミ評判等で詳しく紹介しています。

医学部受験において、受験校選びや参考書選びなどと並んで大事なのが予備校選びです。

特に近年では医学部予備校という医学部専門の予備校が多くあり、自分に合った予備校を見つけることは医学部合格において最も重要なプロセスといっても過言ではないほどです。

そんな医学部予備校の中で、今回紹介するのは慧修会です。

慧修会は市谷にある医学部予備校で、中学生から社会人まで、幅広い年齢層を対象に医学部受験指導を行っています。

こちらの医学部予備校について、特徴や合格実績、評判について紹介していきたいと思います。

慧修会(けいしゅうかい)とはどんな医学部予備校なの？

まずは慧修会がどんな医学部予備校なのかについて簡単に解説していきたいと思います。

本校舎所在地	東京都新宿区市谷船河原町4-2 丹京ビル
お問い合わせ先	公式サイト
コース	集団授業＆個別指導
学費	2,805,880円(難関国公立医学部選抜コース)
合格実績	22名(一次合格者)

こちらが慧修会の基本情報になります。

校舎は飯田橋駅から徒歩7分、市谷駅からは徒歩6分となっており、非常にアクセスが良いです。

医学部予備校はアクセスが良い傾向にありますが、慧修会は特に立地が良いですね。

また、慧修会では飯田橋と神楽坂に提携している学生マンションがあります。

その分料金は高くなってしまいますが、遠方の方は通学時間を大幅に節約することができるだけでなく、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨することができます。

もともと医学部予備校は医学部受験をする学生のみが集まっていますが、学生マンションに住むことで勉強だけでなく、モチベーション管理などもお互いにすることができるので学習効率もアップすると思います。

学費に関して、慧修会では複数のコースがありコースによって学費が異なってきます。

上記の難関国立医学部選抜コース以外にも集団＋個別ハイブリッドコースなど、受験する大学や個別授業の回数などによって細かく分けられているので自分の学力や受験する大学によってコースを決めるといいでしょう。

各コースの料金の詳細についてはHPを参照してみてください。

慧修会の特徴

慧修会の基本情報の次は、慧修会の医学部予備校としての特徴を紹介していきたいと思います。

科目ごとの学力別クラス分け

慧修会では生徒ひとりひとりに寄り添ったオーダーメイドな時間割を作成しています。

具体的には科目ごとにクラス分けを行い、全クラスにおいてプロの講師による授業を行います。

自分の学力に合った難易度の授業を受けることができるので効率的に成績を伸ばすことができるでしょう。

大手の予備校ですと、学力別にクラス分けはされるものの、全科目同じクラスで授業を受けることになるため、医学部予備校ならではと言ってよいでしょう。

また、希望により講師の個別指導を受けることもできます。

1対1での個別指導ですので完全に自分のペースで授業を受けることができ、わからない場所があってもじっくりと解説してもらうことができます。

学習効果は通常の集団授業よりも高いので苦手な科目がある方、特定の科目の配点が大きいような医学部を受験する方にはおすすめです。

業界でもトップクラスの講師・スタッフ陣

慧修会では授業を担当する講師だけでなく、スタッフの方たちも業界トップクラスです。

生徒の学習方針や学習、生活、メンタル管理などといったように様々なサポートをしてくれます。

その証拠に慧修会では他の医学部予備校ではありがちな担任制を廃止しています。

教務スタッフ全員が生徒について完璧に把握しているため、担任制にしなくても大丈夫というわけです。

医学部受験では複数の大学を併願することは珍しくないため、自分の特性、実力に合った受験校選びや学習スケジュールの設定が非常に難しいです。

ですが慧修会のスタッフの方のサポートがあればそのような時間のかかる作業もスムーズに終えることができるでしょう。

気分転換のエクササイズやシエスタなど、他の医学部予備校ではあまり見かけないような独創的な取り組みもしており、勉強に集中できる環境が整っています。

完全オンライン対応

慧修会では授業や面談など、すべてのサービスがオンラインに対応しています。

そのため、急な体調不良や都合がつかなくなったとしても問題なく授業を受けることができます。

オンライン授業に対応している医学部予備校は多いものの、大体は通年のみの対応となっているため、急な体調不良などでは授業を休むしかなくなってしまう医学部予備校が多いです。

慧修会ならばどんな時でも授業をしっかりと受けることができそうですね。

そのほか、遠方に住んでいる方向けに通年でのオンライン授業にも対応しています。

教室で受ける授業とクオリティはほぼ変わらず、通学時間を大幅に節約することができるので東京以外にお住みの方もぜひ検討してみてください。

合格・進学実績

それでは次に慧修会の合格実績を紹介していきたいと思います。

なお、慧修会は少人数制を採用している医学部予備校であるため、2023年度における生徒数は29人となっています。

一次合格者数	延べ正規合格者数
22人	32人

HP上ではこのようになっていました。在籍している学生のうち、なんと75%もの学生が一次試験に合格しているようですね。

慧修会は医学部予備校の中では珍しく、入学テストなどを行っていません。

それでいてこの高い合格率なので驚きですね。2022年、2021年も一次試験合格者数の割合は70％を超えているので慧修会が医学部予備校の中でも高い指導力を持っていることが分かります。

また、正規合格者の数は32人となっています。これは1人の生徒が複数の医学部に合格した際に別々にカウントしているためですね。

合格先の医学部としては日本医科大学や順天堂大学、東京慈恵会医科大学といったように名門の私立医学部だけでなく、筑波大学や新潟大学といったように国立の医学部にも合格者が出ています。

医学部予備校の中には私立医学部の対策のみを行っているようなところもあるのですが、慧修会は国立対策もしっかりできる医学部予備校というわけですね。

生徒、卒業生による評判・口コミ

ここからは慧修会の卒業生や在学生による口コミ情報を紹介していきたいと思います。

まず一つに圧倒的な指導力であると考えています。
先生方は、単に受験のための勉強を教えるのではなく生徒が能動的に学べるよう、知的好奇心を刺激する授業をしてくださいます。
その為、授業を受けることが楽しみになり、予習、復習までも楽しみながらできました。二つ目に、スタッフの方々の人間力の高さです。全てのスタッフが、一人ひとりの生徒のために、日々全力で動いて下さいます。
これは単に事務的な作業に留まらず、個人的な相談にも乗っていただけます。
その為、学力を向上させると同時に人間力も磨くことができます。

こちらは国立医学部に合格された方による慧修会のいいところに関する口コミですね。

知識を一辺倒に叩き込むのではなく、生徒が自発的に授業内容に興味をもって勉強するように促すことで生徒のモチベーションの向上や学習内容の定着ができるようですね。

この方以外の口コミでは慧修会のテキストの完成度の高さが評判になっていました。

慧修会は独自のテキストを開発しており、医学部予備校の中でもトップクラスのクオリティを誇っています。

このテキスト以外の教材をほぼ使用せずに合格したという口コミもちらほらとみられました。