医学部の学士編入と実施大学一覧

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医学部入試を学士編入で途中入学することで学費や時間を節約可能です。

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学士編入で医学部を目指す

学士編入で医学部を目指す

他学部を卒業した人や学士号取得見込みの人は、医学部医学科の2、3年次に編入できる医学部学士編入制度を設けている大学があります。

試験は、大学により異なってきますが、学科試験、小論文、面接を採用している大学が多いようです。また、文系出身者に門戸を開いている大学もあれば、応募対象を理系出身としている大学もあるので事前に確認しておく必要があります。

特に、東海大学医学部では、学士以外の専門卒・短大卒でも応募可能とし、文系・理系問わない試験制度(英語・適正試験・面接)の導入により広く門戸を開いています。

また、山口大学医学部では3年次へ学士編入でき、文系出身者の合格実績もあることから毎年多くの学生が応募しています。

試験を実施する大学一覧

ここでは、どの大学は学士編入を実施ているのか一覧で確認していきましょう。

圧倒的に国立大学が採用する数は多いですが、私立大学も実施していることが分かります。

なお、定員や編入年次は変更される可能性も否定できないので、大学公式サイトの入試情報で最終確認するよう心がけて下さい

国公立大学医学部2021年度入試

大学名 定員 編入年次
北海道大学 5名 2年次
旭川医科大学※1 10名 2年次
弘前大学 20名 2年次
秋田大学 5名 2年次
筑波大学 5名 2年次
群馬大学 15名 2年次
東京医科歯科大学 5名 2年次
新潟大学 5名 2年次
富山大学 5名 2年次
金沢大学 5名 2年次
福井大学 5名 2年次
浜松医科大学※2 5名 2年次
名古屋大学 5名 3年次
滋賀医科大学※3 15名 2年次
大阪大学 10名 2年次
神戸大学 5名 2年次
鳥取大学 5名 2年次
島根大学※4 5名 2年次
島根大学※5 5名 3年次
岡山大学 5名 2年次
山口大学※6 10名 2年次
香川大学 5名 2年次
愛媛大学 5名 2年次
高知大学 5名 2年次
長崎大学 5名 2年次
大分大学 10名 2年次
鹿児島大学 10名 2年次
琉球大学 5名 2年次

※1:地域枠5名以内を含む

※2:一般枠と地域枠の合計定員

※3、※6:近隣枠3名以内を含む

※4、※5:地域枠2名以内を含む

私立大学医学部2021年度入試

大学名 募集定員 編入年次
岩手医科大学 4名 3年次
北里大学 若干名 1年次9月
東海大学 15名 1年次10月

学士編入で入学するメリット

2、3年次に編入できるから卒業までが早い

国立医学部の場合は2年次、3年次に編入でき、私立大学医学部の場合は1年次後半から編入できるため、在学期間を短縮することが可能です。

早期卒業を実現することで、医師免許の取得が早くなり、早期のキャリア形成が実現できるのが編入試験最大の魅力。

と言うのも医師として臨床現場に立つためには、6年制の医学部卒業後に医師国家試験を受験、その後は2年の初期臨床研修を受けることが必須化されています。

日本では、医師として1人前になるまでには11年から15年かかると言われ、1年でも早く卒業して医師としての経験を積めるに越したことはありません。

したがって、学士編入によって1年短縮できる価値は非常に大きなものとなります。

学費や生活費を節約できるので経済的

学士編入によって6年間医学部に通わなくて済むということは、その分の学費も節約できることになります。

特に私立大学医学部の場合は学費が高額で、1年支払いがなくなるだけでも非常に経済的な影響は大きいです。

例えば、岩手医科大学の場合は3年次に編入できるので、1年次と2年次の学費が不要と言うことになり金額的なメリットは非常に大きくなります。

国立大学の場合でも1年間の学生生活が無くなるということは、その分の学費だけでなく生活費も不要になるので、経済的メリットは決して小さくはありません。

数学が不要な大学が学士編入には多い

医学部の学士編入試験は英語と生命科学で構成されている大学が多いため、数学の対策が必要ありません。

いっぽう、一般入試の場合は数学は重要科目であり、得点源にできるかどうかで合否に大きく影響してくるほどです

したがって、数学に苦手意識がある人は、学士編入試験で対策したほうが合格できる可能性は高くなるかもしれません。

国公立でも併願受験ができる

一般入試の場合は、前期日程と後期日程の2回しかチャンスはありません。

しかし、医学部学士編入試験の場合は日程が重ならない限り、何校でも併願受験ができます。

これは、一般入試にはない学士編入試験の魅力です。

ただし、地元に近い範囲など地域を絞りたい場合は、学士編入試験は実施する医学部が限定されて定員も少ないので、一般入試のほうがおすすめかもしれません。

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募集定員が少なく合格難易度は高い

一般入試に比べると医学部学士編入試験の募集定員は非常に少ないの競争倍率は高いのが特徴。

したがって、合格を勝ち取ることは決して容易ではなく、合格者の多くは旧帝大学や難関大学の学歴を有する学生がほとんど

また、薬剤師や看護師などの医療関係者は志望理由書が作成しやすかったり、外資系や大手企業出身の社会人はプレゼン慣れしているので有利に進められるかもしれませんが、それ以外だと書類や面接の審査で困難に直面するかもしれません。

学士編入試験の資格があるから医学部に挑戦する資格はありますが、決して容易ではないことは事前に理解しておきましょう。

私立大学医学部は選択肢が少ない

学士編入を実施している私立大学医学部は上記のように岩手医科大学、東海大学、北里大学の3大学のみ。

したがって、私立大学医学部の学士編入を希望する受験生にとっては非常に選択肢が限られてきます。

国公立大学医学部の場合は学士編入試験では共通テストが必須ではないうえ、各大学の編入試験内容が大きく異なるため、一般入試と併願する受験生はほとんどいません。

いっぽう、私立大学医学部の場合は、学士編入と一般入試の両方で共通テストが不要であるため、併願しやすいメリットがあります

しかし、学士編入を実施する大学が限定的で募集定員も多くはないので、難易度は必然的に上がってしまう点がデメリットとなってしまうのです。

英語が苦手だと厳しい

理系出身だと英語の科目が苦手な人も多いと思いますが、この場合は学士編入に苦戦する可能性が高いかもしれません

というのも、メリットでも説明しましたが、医学部学士編入の筆記試験では英語と生命科学で構成される場合が多いからです。

また、英語については社会人になってもTOEICなどの資格試験で継続的に勉強していることが多く、抵抗がない受験生も多いのが特徴。

もちろん、TOEICと学士編入試験では出題傾向や問題形式は全然異なりますが、語彙力や文法並びに読解のスキルはある程度習得しているため、有利だることに変わりはありません。

逆に、英語が苦手で資格試験からも距離を置いていた場合は、基礎からの学習が必要になるため、その分学士編入試験では不利になることがあります。

一般入試に比べて情報が少ない

医学部の一般入試に関する情報はネット上でも豊富に見つけることができますが、学士編入試験の場合は情報が非常に限られています。

医学部の公式サイトでさえ合格者の最低点を公表していない大学も多く、学士編入試験では面接試験も合否に影響する割合が非常に大きいにもかかわらず、採点基準は不透明

情報収集は難しいので、学士編入試験を目指す場合はやはり実績ある予備校などに通って信頼できる情報を沢山入手するのが一番です。

医学部予備校の活用で効率の良い受験対策を!

学士編入や再受験の場合、独学で医学部合格を目指す人が多いですが、医学部予備校などを利用したほうが効率が良いです。経済的負担の関係もあるとは思いますが、独学で医学部合格は相当厳しいのが現実です。

医学部学士編入の対策を行なっている予備校はたくさんありますが、興味のある人は河合塾KALSを検討してみることをおすすめします。

注目すべき点は、合格実績が他を圧倒しており、2019年の国立大学合格者の約78.0%をKALS受講生が占めています。

これは河合塾グループの強みを生かした指導ノウハウとカリキュラムの充実度が物語っています。

また、忙しい社会人や地方在住の方でも通信講座があるので安心です。

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