鹿児島の医学部予備校を紹介

本州最南端に位置する鹿児島をテーマに医学部受験事情や医学部予備校を紹介していきます。
九州といえば、福岡が第一の都市として発展しており、進学予備校や医学部予備校も充実していますが、地元鹿児島で授業を受けたい人も多いでしょう。
そこで、合格実績豊富なおすすめの医学部予備校について詳しく解説していきます。
地元から医学部合格を目指す受験生の方はぜひ参考にしてみて下さい。
鹿児島の医学部受験事情

鹿児島といえば、全国でも医学部合格者が多いことで有名なラ・サール高校が有名です。
その他にも、県内の公立高校をはじめ上位進学校からは医学部合格を実現している人も少なくありません。
特に鶴丸高校は公立トップの偏差値を誇り、東京大学をはじめ難関大学へ多くの合格者を輩出しており、医学部希望の受験生にもおすすめです。
県内で唯一医学部を設置する鹿児島大学
鹿児島県内では医学部設置大学は国立の鹿児島大学が唯一。
したがって、地元の受験生からは人気の高い進学先です。
キャンパス | 鹿児島市 桜ヶ丘8-35-1 |
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偏差値 | 65 |
募集定員 | 前期69名、後期23名、推薦18名 |
入試科目(前期) | 共通テスト900点、数学200点、理科(2)400点、英語200点、面接120点 |
入試科目(後期) | 共通テスト900点、小論文200点、面接120点 |
おすすめ医学部予備校はどこ?【鹿児島】
富士学院

鹿児島の医学部予備校を利用したいなら、富士学院は候補に入れておくことをおすすめします。
医学部予備校の中では歴史が古く、合格実績も豊富。
生徒からの評判は高く、直営校舎数では医学部専門予備校業界No.1の実績です。
鹿児島校舎は2013年開校依頼多くの合格者を輩出しています。
2021年度の入試では、合計27名の合格者が誕生し、生徒32名中14名が進学を実現。
国公立大学に関しては、7名中6名が合格を実現するなど、鹿児島では他の医学部予備校を圧倒しています。
中学生や高校生は個別指導、高卒生は少人数クラス授業や個別指導で医学部合格をサポート。
鹿児島大学医学部のOB生も在籍しているので、地元医学部へ進学を目指す受験生にとっては豊富な情報が入手可能です。
校舎は鹿児島中央駅から徒歩1分に設置されているので、鹿児島県内全域から通学しやすい点も魅力。
興味がある方はまずは資料を請求してみると良いでしょう。
鹿児島校舎の合格実績 | |
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国公立 | 広島大学(1)、宮崎大学(1)、鹿児島大学(4) |
私立 | 岩手医科大学(1)、国際医療福祉大学(2)、帝京大学(1)、東海大学(1)、愛知医科大学(1)、藤田医科大学(2)、関西医科大学(1)、川崎医科大学(2)、産業医科大学(1)、福岡大学(2)、久留米大学(6)、防衛医科大学校(1) |
その他の医学部予備校一覧
メディカルラボ
特徴 | 医学部予備校NO.1の合格者数を誇る河合塾グループの個別指導専門予備校 | ||
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授業料 | 高卒生の場合:入学金100,000円、個別カリキュラム管理費528,000円(年間)、授業料4,422,000円 | ||
所在地 | 鹿児島市山之口町12-1 鹿児島センタービル2F | ||
詳細 | ![]() |
公式サイト | ![]() |
PMD医学部個別予備校
特徴 | 九州を中心に校舎を展開する個別指導型の地域密着型医学部予備校 | ||
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授業料 | 要確認 | ||
所在地 | 鹿児島市西千石町11ー21 鹿児島MSビル8階 | ||
詳細 | ![]() |
公式サイト | ![]() |
家庭教師・個別教室のトライ
特徴 | トライ式医学部コースで逆転合格が目指せる家庭教師・個別指導塾 | ||
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授業料 | 要確認 | ||
所在地 | 鹿児島県鹿児島市加治屋町1ー2東洋タイルビル1F | ||
詳細 | ![]() |
公式サイト | ![]() |
まとめ
今回は鹿児島の受験事情や医学部予備校について紹介してきました。
鹿児島県には、少人数又は個別指導で受験対策ができる医学部予備校が複数あるので、まずは自分に合った学習環境を体験授業や説明会に参加して見つける必要があります。
決して、広告や友人・先輩に勧められたという安易な理由で選んではいけません。
医学部のような難関入試を合格するには、いかに自分と相性の良い学習環境で学習するかが重要となってきます。
個別指導や集団授業といった授業システムはもちろん、校舎の雰囲気や講師の質など様々な点から判断して医学部予備校を決定することが大切です。