医学部への合格プラン
医学部受験にはこれだという絶対的な合格プランは存在せず、一人ひとりに合った勉強スタイル、予備校選び、志望校選びが必要です。
大事なのは、自分で積極的に動いて情報を集めることです。
友人から薦められた問題集を購入したり、友人や先輩が通っていたから自分もその予備校には行くことは控えましょう。
その人たちには合っていても自分に合うとは限らないので、自分の目で問題集でも予備校でもしっかり確認することが大切です。
医学部予備校の選び方は、まず気になる予備校の資料を複数請求し、興味を持った学校の体験授業を体験して自分に合っているか確認して下さい。
問題集や参考書については、医学部予備校に通っている方はまずはテキストや教材を中心に繰り返し学習してください。
もし、時間が余ってやる事がないようでしたら、書店に行って自分の目で確かめてから購入するようにしましょう。
バランスの取れた学習方法を身につける
医学部受験は、科目数が多いので各科目をまんべんなく学習することが大事ですが、苦手科目や必須科目などを重点にバランス良く学習することが重要です。
また医学部受験のは、どの科目も高得点が要求されているので苦手科目は絶対に克服しておきましょう。
しかし、確かに苦手科目の学習はやる気が出なかったり、何から対策して良いのか分からず後回しになりがちです。
したがって、苦手科目や弱点分野については医学部予備校などの個別指導などを利用して強制的に学習するようにしましょう。
予備校によっては、週1回から始められるコースもありますし、プロの講師が対策をしっかり行なってくれるので早期克服が期待できます。
高い意識を持って学習に取り組む
医学部合格を実現するために最も重要なのは、医学部に合格したいという強い気持ちが大切です。
モチベーションを高く持ちながら学習することは、普通に学習すうよりも効果が全然違います。不安になったり、心が折れそうになっても、医学部に合格したいという強い思いがあれば頑張りきれます。
もし、自分が意思の弱い性格だと思うのなら周囲の人間を頼っていいと思います。
特に浪人生は孤独に感じたり将来が不安になったりするので、みんなで励ましあって学習することでモチベーションを高く維持してください。
また、友人からの誘いや趣味の誘惑などから断ち切る環境作りも重要です。